タバコを一回、きっかりやめまして、
今は
ないならなくても平気、でも別に吸ってもいい
くらいです。
なぜに完全にやめないのか、と申しますと、
たまたま、会社の宴会の席で隣に座った女の子がタバコを吸う子で
でもほかの同席者はみんな非喫煙者ばかり、
まだ新人のその子は(←わたしより入社は早い)
吸いたい、けど気が引ける、みたいなことになっていて
なら、わたしも吸うよ
ただ、一本くれ
という流れで
数か月ぶりに吸ったことが発端。
まーずーいー、ってのが感想だったけど
その後も何度か、わたしがやめたことによって
同伴者が不自由を感じているのではないか
と感じることがあったので、
ないならなくてもいいけど、別にやめてない
というところに落ち着いたんである。
ぶっちゃけ、一回やめてしまうと
タバコ吸わない時の寝覚めの良さや
目の調子が良いことや
たぶん肌のツヤも違うし
なによりニオイが気にならないなどの
メリットをはっきり実感しているだけに、
やや、やはり抵抗はある。
ただし、タバコがうまい、と感じる瞬間があることも知っている。
今吸ったらうまかろうなぁ、と、ふと思うときがある。
そういうときに素直に吸ってしまうとどうせまた日常的に吸い始めるから
その動機は、行為には至らないのだけども。
タバコというのはだから、ツールだなと最近思った。
たとえば、今この時代においてもやはり
タバコは 「男っぽい」 アイテムに属すると思う。
記号、というか。
タバコを吸う女性は、
タバコを吸う女
であって
女の子
ではない、ように思う。
若くてかわいらしい子がタバコを咥えたら
それはもしかしたら
ギャップだったり、意外に大人、だったり、ミステリアスな魅力などに繋がることも
あるにはあると思うわけだけど、
わたしはすでに意外でもなんでもなくいい歳の大人なので
そこはそれ、単なる悪びれた
(とかいうとカドが立ちますかしら、あくまでわたしがわたしについて思う主観ですよ、一般論ではなく)
結婚できなさそうな気の強い怖い女、みたいな、
遠からずそういう印象を与えるんではないかなーと思うわけです。
それはそれで、利用できる場面というのがあると思っていて、
たとえば劇中で、比較的一般ウケの良さそうな登場人物に
あえて少しの汚れを仕草なり言動なりに与えることで
人間性が加味されてさらに高感度アップ、的な
そういう小賢しさとかさ。
ただ、あくまで「比較的一般ウケの良さそうな」というのが前提であるがゆえに
わたしは当てはまらないのですね。
ならば一体何に利用しようというのか、というとですよ、
わたし一つ思いつきましてね。
引き立て役になるために、です。
タバコを吸う女はただそれだけで
「距離を縮めたい」という欲求を削ぐことに繋がる、ことがあるはずです。
タバコを吸う、その人自体のことは好きであっても
タバコは嫌いだという人は、このご時世少なくないと予想します。
ゆえに、好きだけど、タバコ吸うし
という理論は、
この人ちょっとパス
への過程において成立します。
な ら ば ですよ。
この人とこの人に直接話をさせたいが、
現在の関係性を鑑みるに
わたしを介してのやりとりになってしまう恐れがある
という場で
わたしがタバコというアイテムに気を奪われていることによって
プラス上記の理由によって
当人たちはこちらへのベクトルを細くしてくれ
その分当人たちの間は太くなるのではなかろうか?
そういう意味での、引き立て役、ですよ。
いかがでしょうか。
無茶苦茶ですね、ええ、おっしゃる通りです。
タバコを吸おうが吸うまいが
全く関係に影響を及ぼさない
という持論を持っているわたしが何を想像しようとも
そう思ってない人の考えをきちんと理解するには及ばないのですよ。
所詮わたしは喫煙者ですから。
現状のわたしの状態は、吸わない人にも愛煙家にも寄らない
どっちつかずの八方美人状態、という結論で合ってますかね。
タバコ吸うのに、理由なんかないんですけどね。
吸いたかっただけですよ、きっと(笑)